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EM活性液の作り方
ここでは濃度10%活性液 10Lの作り方を説明致します。
加温設備がない場合は38〜40℃になるように断熱・保温効果のある所に置くなど工夫をして培養をしてください。
材料・容量 |
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EM1 | 1L |
とうみつ | 1L |
自然塩 | 10g |
水道水 | 8L |
より良質な活性液を作りたい場合はEM2、3を入れる事をオススメ致します。
EM2、3を使用した場合 | |
EM1 | 1L |
EM2 | 500ml |
EM3 | 500ml |
とうみつ | 1L |
自然塩 | 10g |
水道水 | 7L |
※水道水はそのままでも構いませんが塩素を取り除いた方がより良いEM活性液になります。
【作り方】
1. 糖蜜を溶かす
糖蜜をお湯(40〜50℃)でよく溶かして、糖蜜希釈液を作ります。
2. 混合
糖蜜希釈液に水を入れ、水温が40℃以上でないことを確認してから、EMを入れ、よく混ぜます。EM・糖蜜混合希釈液ができます。
3. 保管
それを密閉容器(ポリ容器など)に入れ38〜40℃に加温し温度を保ちます。1週間~2週間前後で完成です。
※ 完成後は活性化した状態で使用することを目的にしていますので、早めに使い切ってください。
※ 夏場と冬場、地域や発酵場所により出来上がり日数が異なりますので十分観察してください。
※ ガラス容器は破裂することがあり、危険ですので使用しないでください。